格安SIMでiPhoneを使える?iPhone格安スマホ運用のススメ。

格安SIMでiPhoneは使える

iPhoneを利用しようと思ったら、大手キャリアと契約しなければならないと考える人は多いでしょうが、実は格安SIMでもiPhoneを利用することは可能です。

大手キャリアでは端末購入補助が厚い分、毎月の通信料が高いため、2年毎に機種変更しなければ損をしてしまうシステムとなっています。

しかしiPhoneは高性能であるため2年以上は余裕で使えますし、実際に同じiPhoneを2年以上使い続けている人も大勢います。
一つのiPhoneをできるだけお得に長く使う場合、格安SIMの方が遥かにお得になります。

格安SIMで利用するためには

格安SIMでiPhoneを利用する場合、一番のネックになるのが、端末の用意です。

格安SIMを利用する場合、原則利用するiPhoneについては自分で用意する必要があるため、iPhoneの入手ルートについてはしっかり考えておく必要があります。入手ルートについて考察すると、

①既に持っているiPhoneを流用する
②中古品を購入する
③AppleからSIMフリー版を購入する
④格安SIMとセットで購入する

という4パターンが考えられます。

持っている端末を流用する場合

最もコストをかげずに格安SIMに切り替えられるのが、いま使っているiPhoneの流用、つまりそのまま使うことです。

現在大手キャリアと契約してiPhoneを使用しており、iPhoneの端末代金の支払いを終えているならば格安SIMへ切り替えることで、ランニングコストを大きく削減できます。

格安SIMへ乗り換えをする場合、端末のSIMロックを解除しておくのがおすすめですが、ドコモから購入したiPhoneであればドコモ回線を利用した格安SIMで、同様にauもソフトバンクも同回線を利用した格安SIMへの乗り換えであればSIMロック解除不要で端末の流用が可能です。

中古品を購入する場合

最近ではスマートフォンの中古市場は大きく拡大しており、特に人気の高い端末であるiPhoneは中古市場でも多く出回っています。

現在iPhoneを持っておらず、できるだけ初期コストを抑えて利用したいという場合には中古品を購入してみると良いでしょう。なお、中古品を購入する場合にはバッテリーが劣化していたり、動作に不具合があるなどのリスクがあります。

中古品を購入する場合には信頼できるショップで購入するのはもちろん、もしもの時の保証制度がしっかりしているショップで購入することをおすすめします。

Appleから購入する場合

iPhoneはApple StoreやAppleの公式オンラインストアでも販売されていて、これらのショップではSIMフリーモデルの購入ができます。

Appleの公式サービスからの購入となるので、絶対的に安心ですし、もちろんAppleCare+へ加入もできます。また最新モデルのiPhoneが購入できるので、新しいiPhoneを安全に購入したいという場合におすすめです。

但し、Appleから購入する場合、端末の購入補助などはないため、高額の初期費用を全額自己負担する必要があります。

格安SIMとセットで購入する場合

数は少ないですが、幾つかのMVNOでは格安SIMとiPhoneをセットで販売しています。

最新モデルのiPhoneの取り扱いこそ無いものの、端末の購入補助サポートもあるので、確実かつコストを抑えて、iPhoneを格安SIMで利用できる手段だといえるでしょう。

なお、2017年11月10日時点で公式仕様のiPhoneを取り扱っているのは、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルの3つの会社となっています。

ワイモバイルから購入する場合

ワイモバイルではiPhone SEとiPhone 6Sの2種類のiPhoneの取り扱いがあります。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、MNPによる転入契約者に対して特に優遇措置と取っているという特徴があります。

ソフトバンクからのMNPは大きな割引制度などはありませんが、ドコモやauからMNP制度を利用して契約をすると特に安くiPhoneを利用することができるので、現在ドコモやauと契約していてiPhoneの格安運用を検討している人におすすめです。

それぞれ料金プランも異なりますので、格安SIM速度をしておくことも推奨します。

UQモバイルから購入する場合

UQモバイルもiPhone SEとiPhone 6Sの取り扱いを行っています。

参考リンク:UQモバイルキャッシュバック

ワイモバイルがソフトバンクのサブブランドという位置づけであるのに対し、UQモバイルはauのサブブランドという位置づけであり、MNP精度を利用して乗り換え契約をした人に対して優遇措置がある点に関してワイモバイルと同様となっています。

但し、ワイモバイルがソフトバンクからのMNPに優遇措置を設けていないのに対し、UQモバイルはauからのMNPに対して優遇措置を設けています。そのため現在auと契約している人でも安心してUQモバイルへMNPをしてiPhoneを格安運用することができます。

楽天モバイルから購入する場合

楽天モバイルではメーカー認定整備品のiPhone SE、iPhone 6S、iPhone 6S Plusの3機種の取り扱いがあります。

いずれの機種も「スーパーホーダイ」というプランで契約することで端末の購入補助を受けることができるので、安く端末を購入したい場合にはスーパーホーダイを長期で契約するのがおすすめです。

なお、楽天モバイルを契約していれば楽天市場での買い物をした時に貯まるポイントが常にプラス1倍となるので、楽天市場で買い物をすることが多いという人に特におすすめできます。

テザリングに注意

au版やソフトバンク版のiPhoneを流用する場合に注意したいのがテザリングについてです。

au版とソフトバンク版のiPhoneを格安SIMで運用する場合、iPhone 6以前の機種はテザリングができないケースがほとんどですし、iPhone 6S以降の機種であってもSIMロック解除をしていない場合テザリングができないケースが多いのです。

au版やソフトバンク版のiPhoneを流用したり中古で購入する場合には、できるだけ6S以降の機種を選ぶこと、そして出来る限りSIMロック解除を済ませておくことをおすすめします。